後期臨床研修医募集

救急科 後期研修プログラム

概要

当院は2013年3月の新病棟完成に伴って、救命救急センター併設型総合病院に生まれ変わりました

最新鋭の施設・設備を揃え、無駄な動きを徹底的に排した機能的な導線とレイアウトから少ない人数でもたくさんの患者を診ることが可能となりました。救命救急センターの為の救急専門医・指導医は現在3名常勤の態勢です。ヘリポートは、2013年に完成し、兵庫県南部地域の準拠点病院として位置付けられています。

救命救急センターでは、救急指導医による直接指導は勿論ですが、全ての診療科の専門医と垣根の低い直接のコンサルトとディスカッションを通して、専門医の考え方・思考過程・治療法を学ぶことで、専門医と高いレベルのディスカッションが可能となります。

緊急度の高い症例・重症症例に対してはERにおける初期診療を救急医がリーダーシップをとりつつ、外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、麻酔科などとコラボレートして、definitive therapyまで持っていくチームリーディング&チーム医療が出来ることを目標とします。

救急病床 30床(ICU10床、HCU20床)
医師数 10名(うち日本救急医学会認定指導医2名、専門医2名、後期研修医4名)
1日平均外来数 救急車15台

当院の救急医の目指すスタイル

  • 当院の救急医はICU管理の出来るER physicianあるいは、手術の出来る救命医(外科系救急医)のどちらかを目指してもらいます。
  • IVR、内視鏡、手術などの治療手技を身につけたい医師には相談の上、カリキュラムを作成します。
  • ERでの診療は北米型を目指します。すなわち、救急医・救急専従医(研修医含)が中心となって、初期診療にあたり、救急医のみでの診療完結を目指しますが、当然必要に応じて、専門診療科と協力して診療します。
  • 入院患者の担当は研修上、疾病や外傷のnatural courseを知ることが必要であるため、ER診療にあまり無理のない範囲で受け持ちます。
  • 外傷診療は外科、整形外科、脳神経外科、形成外科などとコラボレートして、手術を行い、全身管理のいる外傷症例は救急医が担当します。
  • 後期研修中に総合病院であるメリットを生かして、各専門診療科をローテートし、ER physicianとしての総合力を高めてもらいます。
  • ICUでの呼吸・循環を中心に診療し、専門診療科と協力して患者を担当します。
  • 夜勤明けは昼までに帰宅OKとし、交代制としています。

当院のセールスポイント

最大のポイントは公立病院ではなかなか出来ない、私立病院ならでは、のとてもやりやすい職場環境であるという事です。

  1. 総合病院(精神科、口腔外科、心臓外科を除く)における救急医療であり、幅広い分野の専門医によるバックアップがある。
  2. 大きすぎない規模の病院であり、各診療科との連携がとてもスムーズ。
  3. 病院全職員の“救急に協力しよう”という意識に基づいたソフトパワーがとても充実している。
    • ER専属の2名以上の看護師が24時間配置
    • 検査技師、薬剤師らが救急患者に優先して対応
    • 警備会社の警備員、警察OBが常在
    • 問題患者やトラブルに素早く対応する渉外専従職員を配置
    • 医療事務がER内での医師の業務を補助 センター開設後は24時間配置予定
    • 看護補助スタッフが検体搬送、清掃、整備
  4. 4年間の研修コースを終了した場合、希望があれば、米国のUniversity of Pittsburgh Medical Center,Emergency Departmentに有力な推薦をします。(詳細は面談時に説明)

後期研修のコース

研修希望者のニーズに合わせたプログラムをテーラーメイド。

基本的な研修コースは2つです。ER・ICUを主に学ぶ“ER physicainコース”と外科系救急医となるための“trauma & acute care surgeryコース”です。

  1. ER physician コース
    日本救急医学会ER 検討特別委員会で策定した、“ER 後期研修プログラム(http://www.jaam.jp/er/index.html)”に沿ったカリキュラムに沿って、研修します。研修期間は各専門診療科のローテート期間を含め、4年間です。4年間の内、救急専従期間を3年間、ローテート期間を1年間と考えています。ローテートする診療科とその期間および、習得したいサブスペシャリティーは相談の上、決定します。3次専門の救命救急センターなどでの他施設での研修も可能です。後期研修終了時の目標はICU管理ができるER physicianです。
  2. trauma & acute care surgery コース
    当院は軽症から重症の外傷患者や急性腹症が多いのが特徴です。外科、整形外科、脳神経外科、形成外科とタイアップして、救命センターに搬送される外傷・急性腹症の手術に参加し、主治医となります。手術の出来る救急医を目指して、修練を積みます。
  3. 短期間の研修を希望される場合
    半年から1年程度の救急研修を希望される場合も相談に応じます。その際はERを中心に研修します。
    目標はERでのcommon disease、common traumaに一人で対応可能となることです。

連絡先

製鉄記念広畑病院 総務課

TEL:079-236-1038

FAX:079-236-8570

Eメール saiyo-dr05@hirohata-hp.or.jp

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