診療科・部門等のご案内
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臨床検査科(臨床検査技師)

臨床検査科(臨床検査技師)について

臨床検査科は、病院の院是・基本理念のもと、患者様及び病院職員から信頼される臨床検査科を目指し、迅速で高精度な検査結果と様々な情報提供を行っています。各分野の専門性を生かしつつ、診療科を支援することを目標として掲げ、本年度は「一致団結」を合言葉に臨床検査技師26名、事務員1名、准看護師1名で臨床検査を通じて地域住民の皆様の健康維持増進に寄与しうるよう24時間体制で業務を遂行しています。 診療科からの専門的な要求に対応するために、スタッフは検査技術・知識の向上に日々取り組んでおり、臨床検査技師国家資格に加えて、各学会認定資格を取得した臨床検査技師も在籍し業務を行っています。

  院内活動の糖尿病教室、肝臓病教室、輸血療法委員会、感染防止委員会、安全管理委員会、慢性腎臓病チーム、栄養サポートチーム、、臨床検査適正化検討委員会に担当スタッフが参加し、チーム医療に貢献しています。また、本年よりTeamSTEPPSに基づいた業務改善も始めています。また、臨床検査技師会活動にも積極的に参加しており、西播地区研修会講師や地区委員を輩出しています。

業務内容

生化学検査室

主に血液、尿などを分析器にかけ測定し、AST、ALT、LDH等の肝機能検査、血糖検査、腎機能検査などをおこなっています。他にはコレステロール等の脂質検査などもあります。

血液検査室

血液中の赤血球、白血球、Hb、Ht、血小板等の算定は血液疾患や貧血のチェックに用いられる。末梢血液像、骨髄像検査からは形態学的の精査、止血機能検査からは、凝固(PT・PTT・フィブリノーゲン、HPT)、線溶(FDP・Dダイマー)、血小板機能(血小板凝集能)などの項目を検査実施しております。これらの検査データは迅速に医師に提供されています。

血清検査室

B型肝炎、C型肝炎ウィルス等の感染症の検出、それからみなさんがよくご存知の冬に流行するインフルエンザに対する検査、糖尿病の経過観察に用いられているHbA1c検査、腫瘍マーカーの測定により各種のガンを見つけることができる検査などがあります。

一般検査室

尿中から細胞成分の分類、および化学成分の分析などをおこない多くの情報を得ています、便からは消化器からの出血や、寄生虫の検出などをおこなっています。
その他、婦人科系では妊娠反応や尿中ホルモン検査など数多くの検査があります。

細菌検査室

色々な検体から病原菌を見つけ、その病原菌に対して効く抗生剤(感受性検査)の情報を提供しています。その中には院内感染のMRSA、夏になると話題となる腸炎ビブリオ(生の魚介類)、大腸菌O-157等の食中毒検査などがあります。

病理、細胞診検査室

体から採取した臓器や細胞片をもとに病変の良性・悪性など、範囲の程度を判定しガンなどの早期発見につとめ、適切な治療方針などをおこなえるように情報を提供しています。

生理検査室

微弱な電気現象を電気的、物理的にとらえ、その変化を記録しています。検査項目は下記のとおりです。

  • 心電図:不整脈・心筋梗塞などの情報
  • 脳波:脳機能障害、てんかん等
  • 肺の検査:呼吸機能
  • 心臓エコー:心臓の形、動き、血流など

他にも色々な検査があります。

輸血検査室

手術などで輸血を安全に受けられるように、輸血に使う血液や血液成分の適合を検査しています。

又、血液センターから送られてくる血液製剤を一元管理をすると共に「安全な輸血」と「限られた血液資源の有効利用」を目的として24時間体制で取り組んでいます。そしてより迅速に患者さんのもとに血液を送り出せるように努力しています。


スタッフ紹介

臨床検査科部長 西上 隆之
事務員 1名
准看護師 1名
臨床検査技師長 山本 真吾
臨床検査科主任 三木 守
臨床検査技師 26名

 

学会認定資格取得紹介

日本臨床検査同学院 二級臨床検査士 2名
日本検査血液学会 認定血液検査技師 1名
認定骨髄検査技師 1名
日本臨床細胞学会 細胞検査士 3名
国際細胞学会 国際細胞検査士 1名
日本超音波医学会 消化器領域 6名
循環器領域 4名
体表臓器領域 3名
血管診療技師認定機構 血管診療技師 3名
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡技師 1名
日本医療情報学会 医療情報技師 1名

学術活動紹介